OT 2499 1950年製 |
このモデルもセンテナリーのミディアムサイズで、 ケースの直径は約33mmと少し小ぶりである。ラー ジサイズのセンテナリーより2mm小さいだけである が、実物は数値以上に小さく感じる。ケース、文字 盤、インデックス、針が全て18金無垢という仕様 は他のセンテナリーと共通である。販売時には豪華 な銀無垢のケースが付属され、オメガ社にとってこ のモデルがいかに特別な存在であったのかが解る。 |
ムープメントにはインデックス・レギュレーターと鏡面 加工された角穴車を装備するCal. 343が搭載されている。 ミディアム・センテナリーの前期モデルに搭載された、 オメガ社の最初のオートマチック・クロノメーターであ る、Cal. 28.10 RA PC JUBの後継ムーブメントである。 |
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